北大阪急行電鉄はリアル謎解きゲーム「北鳩家族（きたきゅうふぁみりー）と不思議な緑の地図」を、来年3月31日（金）まで催している。
北急の各駅周辺に仕掛けられた謎を解きながら、ゴールを目指す体感型ゲーム。同社のキャラクター「北鳩家族」のお父さんの「ぽーた」がパトロールに出かけたまま、不思議な謎や数々の暗号を残して帰ってこなくなった設定でストーリーが始まる。参加者は、お母さんの「ぽぽ」と一緒に「ぽーた」を捜索。各スポットを巡って答えに近づいていく。緑地公園が最寄り駅の服部緑地都市緑化植物園も謎解きの舞台として登場する。
参加には千里中央、桃山台、緑地公園の各駅、服部緑地の同植物園と管理事務所で販売中の「謎解きキット」（1500円※1人分の同植物園入園料含む）が必要。1日でも、数日に分けて解いてもよい。北急の運賃は別。火曜（祝日の場合は翌日）と年末年始は植物園が休みのため、プレーできない。
北急の担当者は「沿線の良いところを発見していただきたい。大人から子どもまで楽しめる内容です」と誘っている。